公益社団法人 愛媛県宅地建物取引業協会

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不動産クイズ

役に立つ

生活に役立つ不動産に関するクイズ問題です。4択クイズ問題で遊びながら楽しく不動産に関する知識を学べます。

Q.1

家電・設備の買い替えで、最もCO2削減効果があるのは?

  • 選択肢エアコン
  • 選択肢浴室
  • 選択肢照明
  • 選択肢トイレ
矢印 矢印
回答者

答えは...
選択肢浴室

答え

正解は2の浴室です。とあるメーカー(出題したTOTO)の試算によると、買い替えすることでで削減できる1年間のCO2の量は浴室が498kg、エアコンが127kgキログラム、トイレ114kg、照明37kgだったとのこと。

節水式シャワーヘッドや断熱性能の高まった浴槽の効果がCO2削減に大きく貢献しているそうです。お湯の量を減らせる上に、浴槽の湯が冷めにくく、追いだきで消費するガスと電気の削減にもつながるそう。

※いずれも10~20年前の商品との比較

Q.2

日本で流通している全住宅のうち、中古住宅の割合は何パーセント?

  • 選択肢5%前後
  • 選択肢10%前後
  • 選択肢25%前後
  • 選択肢50%前後
矢印 矢印
回答者

答えは...
選択肢10%前後

答え

正解は2の10%前後。国土交通省によると、日本で流通する住宅のうち、中古住宅が占める割合は2008年のデータで13.5%。アメリカの90.3%、イギリスの85.8%に比べ大幅に低い傾向があるそうです。

日本では、空き家が多い現状はありますが、まだまだ圧倒的に新築が好まれる傾向がありますが、「いいものを造り、長く使う」社会への移行を目指し、中古住宅の割合を増やす施策が検討されています。

Q.3

古いマンションの建て替え。所有者のうち、どのくらいの賛成が必要?

  • 選択肢2分の1以上
  • 選択肢3分の2以上
  • 選択肢5分の4以上
  • 選択肢全員
矢印 矢印
回答者

答えは...
選択肢5分の4以上

答え

答えは3の「5分の4以上」。所有者の財産に直接関わるため、厳しいハードルがもうけられています。

築30年以上のマンションは、現在約140万戸程度ありますが、建て替えのハードルは非常に高いのが現状です。